アフィリエイトの仕組みがわかれば、この世の広告がわかる

アフィリエイトを始めようと考えている方、アフィリエイトの仕組みを理解できていますか?

 

どうしてあなたは企業(ASP)からお金がもらえるのか。

なぜブログ・ホームページ・メルマガを書くのか。

この仕組みは全ての広告業に共通するのです。

アフィリエイト、ウザいですか?

アフィリエイトやネット上の広告を毛嫌いする人が少なからずいますが、そういった方は広告と言うものをわかっていません。

どこかから拾ってきた内容をそっくりそのままコピペするサイトは批判されて当然ですが、広告を貼っているだけで批判する人もいるのです。

 

そういった人はきっとテレビはタダで観れるもの、YouTubeもタダで観れると思っているのでしょう。実際、金銭を支払う必要はありませんがどちらも広告を流しています。

テレビならCMや番組内での情報、映画番組なら俳優が着ている服、乗っている車、ほとんどのものにスポンサーがついて広告を出しています。

YouTubeでも画面の端や、動画が始まる前の数十秒広告を出しています。

 

そういったものは大目に見て、個人が広告を貼っていることは許せないという輩がいるのです。

アフィリエイトだけ批判する人は広告の仕組みをわかっていないのです。

色々な広告

上で紹介した広告も合わせて他にはどんな広告があるのか紹介していきます。

アフィリエイト

afirieitoこの図はかなりシンプルにした相関図です。

 

しかし大まかな関係はこれであっています。

アフィリエイターが商品を紹介して、ユーザーが購入して、企業がアフィリエイターにお礼(紹介料)を支払うと言うものです。

ユーザーに訪問してもらうためにアフィリエイターはより価値のある記事を書く必要があります。

 

 

 

テレビ番組

テレビ番組構造はアフィリエイトとほぼ同じです。

企業がスポンサー料をテレビ番組に払い、テレビ番組はコマーシャルを挟んだり番組内で商品を紹介します。視聴者はその番組を見て商品を知って購入します。

テレビ番組はより視聴率を上げることにより、より多くのスポンサーをつけることができます。
ただしNHKは視聴者からお金をもらっているので、スポンサーはつきません。

タダコピ

タダコピスポンサーがコピー用紙の裏に広告を書き、広告費をコピー機の設置業者に支払う。

コピー機の設置業者は宣伝費がもらえるので利用者からお金をもらわなくても収益があげられる。

ユーザーはタダでコピーできる。

アフィリエイトと同様の関係図で表すことができます。

 

結論・アフィリエイトも立派な商売ということを理解しよう

アフィリエイトをウザいと思う人は、アフィリエイトは他のビジネスと同様に3者がいて「Win-Win」ならぬ「Win-Win-Win」の構造になっていることを十分に理解して批判してもらいたいものです。

誰も損していない以上批判される謂れはないはずです。

 

ただし、著作権違反や誹謗中傷でアクセスを荒稼ぎしているアフィリエイターは批判されても仕方ない気もします。そういったアフィリエイターの存在もアフィリエイト全体に対する批判を助長するのかもしれません。