いつまで作業やってるの?
今日、技術は日々進化しています。昨日までなかったものが今できつつあるのです。
歴史を振り返ってみれば技術の進歩とともに様々なものが廃れていきました。
ワープロ、フィルムカメラ、ブラウン管テレビ、など一部を除いてほとんど見ることはありません。全て新しく便利なものに置き換わってしまいました。
これは家電製品に限ったことではなく、仕事でも同じです。
昔は工作機械などもないのでモノづくりの工程は全て手動でしたが、機械に置き換わった今はその分の人件費を削減できるのです。
この様に機械に置き換わっていくのは単純作業からです。
単純作業しかできない人から職にあぶれていきます。
知識や技術を持たない人間は誰にでも出来る仕事しかできません。そういった仕事は給料が安く、もっと安く雇える外国人労働者に代わっていくでしょう。それでなくても技術が進むにつれて単純作業(誰にでも出来る仕事)はより効率的に安く早く行える機械に代わっていきます。
作業をやめて
作業の仕事と言うと飲食店、タクシー運転、工場の流れ作業などです。これら全てロボットにとって代わると言われています。
ではどんな仕事をすればいいのか。
それは生み出すことです。生み出すと言ってもいろいろあります。モノを生み出す・サービスを生み出す・感情を生み出す・情報を生み出すetc.。
これらを一括りで言うと「価値を生み出す」です。この世のビジネスは全て提供した価値と同等の対価を得ているのです。
車などの物、旅行などのサービス、芸術などの感情、データなどの情報、実際に販売され売れているモノ全てに価値があるのです。
個人で価値を
価値を生み出すと言っても個人では難しそうと思うかもしれません。
たしかに物やサービスを提供するにはある程度まとまった資金や機器が必要となりますが、情報や感情は個人でも簡単に提供することができます。
情報を提供することによってユーザーの購買意欲を刺激し、注文まで導けば成果報酬。つまりアフィリエイトです。
写真や絵を描きネットで公開して販売もできます。他には無い作品なら一定のファンが付くことでしょう。
情報と感情の提供は両方ともブログで行うことができます。売れる売れないはともかく創造することに抵抗感をなくしていくにもいいツールだと思います。
結論
単純作業が機械や安い労働力に奪われてしまう前に、創造・提供できるようにならなければいけません。
技術に負けない知識と勇気を持ちましょう。
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