One Mix2sとGPD Pocket2どっちか悩んでGPDを買った理由!

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僕が
One Mix 2sではなく
GPD Pocket2を選んだ理由

こんにちは!

実は最近、14インチのノートPCの調子が悪いんです。充電中に再起動が頻発してまともに記事を書けない状態が続いていました。

修理に出せばいいんですが、いつPCが戻るかわからないのはとても不安です。(仕事ができませんから…)

なのでサブ機としてUMPC 超小型のパソコンを検討しました。

いろいろ調べた結果、『GPD Pocket2』か『One Mix 2s』が良さそうだと思いました。

どちらを買うかめちゃくちゃ悩んだのですが、結局僕はGPD Pocket2を選びました。

今回はなぜOne Mix 2sではなくGPD Pocket2を選んだのか?僕なりの考えでご紹介します。

GPD Pocket2とOne Mix 2sの違い

違いを知っている人は読み飛ばしてもらっても大丈夫です。

2つのパソコンの違いはいくつかあります。大きな違いをご紹介していきます。

とその前に!

下の動画2本を見てもらえれば大体の違いはわかります!

▲6:05で説明されているCPUは『Core m3 8100y』と更に高性能に変更されています。▲

画面が回転するか?

One Mix 2sはほぼ360度回転して、タブレットのように使うことができます。

一方、GPD Pocket2は約180度まで開きますが、タブレットのように使うことはできません。

ストレージの量が違う

GPD Pocket2は128GB。

One Mix 2sは256GB。上位モデル(錦鯉モデル)は512GBもあります。

SSDかEmmcか

ストレージの容量は上で説明したとおりOne Mix 2sの勝利です。実はストレージの容量だけでなく種類も違います。

One Mix 2sはSSDが使われており、

GPD Pocket2ではEmmcが使われています。

SSDの方が書き込みや読み込み速度が速く性能はいいのですが、消費電力は大きくなるようです。

一方、EmmcはSSDより遅いですが、バッテリー消費などを抑え携帯性が非常に優れています。スマートフォンでも広く使われている記憶媒体です。

スタイラスペンの対応

One Mix 2sはスタイラスペンに対応しており、ペンで字を書く感覚でメモを取れます。筆圧も感知してくれるのでちょっとした絵なら描けちゃいます。

2048段階で筆圧を感知するのでまぁまぁ細かな描写ができそうです。

GPD Pocket2はスマートフォンの様なタッチは対応していますが、筆圧感知はありません。普通のスマホディスプレイといった感じです。

指紋認証の有無

One Mix 2sは指紋認証で簡単にログインできます。

しかしGPD Pocket2は指紋認証に対応しておらず、毎回パスワードの入力が必要です。

日本での購入のしやすさ

記事作成時(2018年12月)の段階では、One Mix 2sは海外の通販サイトで個人輸入するしか手に入りません。

2019年4月より、日本国内代理店経由でOne Mix 2sを購入できるようになりました。

一方、GPD pocket2は家電量販店でもアマゾンでも簡単に入手することができ、修理や返品の手間もほぼありません。

GPD Pocket2を選んだ理由

上で紹介した違いを見る限り、PCスペックは明らかにOne Mix 2sの勝利です。

僕自身、中国の通販サイトで個人輸入する知識もありました。

しかしなぜ、スペックの低いGPD Pocket2を選んだのか?

それは自分の使い方に合っていたからです。One Mix 2sは僕にとってオーバースペックだと感じて、気軽に買えるGPD Pocket2にしたのです。

それでは、どういう考えで僕がGPD Pocket2を選んだのか?

解説していきます!

スタイラスペンはいらない!

そもそも僕はお絵かきしないのです。メモを取ったり、字を書くことはあるかもしれませんが、その使い方なら筆圧感知やスタイラスペンは不要です。

むしろUMPCが不要です。メモならスマホで十分だと思います。

もし絵を書きたくなったら、1万円以下でもっと性能の良い外付けペンタブが手に入ります。

どうしても外で絵を描きたい人はOne Mix 2sを選んでもいいでしょう。
7インチの小さい画面で描きたい絵を描けるならいいですけど、 本格的に描きたい人はペンタブを買ったほうがいいです。

ペンタブは持ち歩きには不便ですが、絵描きに特化した端末なので筆圧もより細かく、ペンの斜めも判定してくれますし、何より画面が広くで描きやすいです。

それにUMPCを持ち歩くシチュエーションは少しでも荷物を減らしたい場面が多いと仮定すると、ペン1つでも荷物を減らしたくなってしまうんです。

ちなみに、スタイラスペンは専用の物が必要です。surface用のペンでは反応しないそうなので注意が必要です。

また、中国の通販サイトからの購入なのでペン付きを購入しても同封していないというミスもあるようです。

それにスタイラスペン対応(筆圧検知)ということもあって、画面部分の重量が重たくなっています。重心が上の方になるのでガタガタと揺れやすくなっているのです。

文字書き中心の使い方をしている僕にとっては致命的な設計です。

GPDは普通のタッチディスプレイなので薄くて軽く、PCがぐらつくこともありません。

360°回転もいらない

僕も最初は360°回転で「タブレットのように使えるのはいいな」と思っていました。

ただ冷静に考えると、どういう場面でタブレットモードが役立つのかよくわからないのです。

One Mix 2s押しの記事では『電車の中でも違和感なく使える』と書いていましたが…

電車の中でPC使わないな

って気づいてしまったんです。

普段乗る電車は短時間が多く、パソコンでなにか作業するような時間はありません。

調べ物やメモ、ブログの下書きならスマホで十分です。

新幹線なら使うこともありそうですが、それならタブレットモードにする必要ないんですよね。普通に開いてキーボード叩きます。

更に、One Mix 2sは約600gとタブレットとしては重たいです。

手を滑らせて数十センチから落としただけで壊れる可能性はかなり高いです。回転させた状態ですと、キーボードがむき出しになるので、最悪キーボードが割れて吹っ飛んでいくとか、画面がバキバキになる可能性が高いです。

スマホですら落とすことがあるのに600gのタブレットはもっと落としやすいのは当たり前ですよね。

それに画面の回転はかなり硬いらしいです。ゆるいとグデングデンになってしまいますし、しっかりしているのはいいことなんですが…

さらにさらに、画面が一回転している状態ならキーボードは無効になるのですが、少しでもディスプレイが開くとキーボードが反応してしまいます。開くとき、閉じる時に注意しないと予期しない操作をしてしまう可能性が高いのです。

電車で使っていて、目的駅に近づいたら硬い画面を誤タップに注意して戻し、ケースに戻し、カバンに入れて降りる。

電車でPCって面倒なんですよ。こんなに面倒なことをするなら、スマホで十分です。

▼参考サイト▼

One Mix 2Sのレビュー!スペックと機能、クーポン・最安値まとめ!
7インチの超小型ノートパソコン!だけどパワフル!メインPCとしても通用する最新モデルの実機レビュー!格安でゲット出来るお得な情報も掲載しています!

モニターはGDP pocket2の方がいい

YouTubeでOneMix2sを見ていると、どうもモニターがチラつくようです。

動画を見てもらえば分かると思いますが、常にこのチラつきがある状態で文章を書くのは目が疲れそうです。

他の動画も見てみたのですが、やはりOne Mix 2sはチラついていました。チラついていない個体もありました。個体差が結構あるようですね。

この記事の最初に紹介した動画ですと、画面はきれいでした。

上の動画ではOne Mix(2sではない)はきれいな画面でしたが、2sの画面がチカチカしていて長時間使うのは厳しそうです。並べて見るとかなりきついですね。

その点、GPD pocket2はどの動画でもチラつきはなく、非常に品質が安定しているように思います。

SSDはバッテリー持ちに影響する

モバイルPCのストレージはSSDかEmmcの2種類が多いです。

先程説明したとおり、SSDを搭載しているOne Mix 2sの方が速く書き込めるのでスペックは上です。

でもその分バッテリー持ちは悪く、持ち運びには不利になります。

一方EmmcはSSDより遅いですが、省電力でバッテリー性能に大きく貢献します。

持ち出して使うなら、スペックを少し落としたGPDを持つのがおすすめです。

安価なモバイルバッテリーでも充電できる

GPD Pocket2は今持っているアダプタやモバイルバッテリーとtype-CのUSBさえあれば、充電できます。

従来の安価な (PD非対応の) モバイルバッテリーでは充電しながら使用はできませんが、バッテリー消費を抑えながらの使用ができます。もちろんスリープ状態や電源OFF時なら充電できます。

なので、普段スマホに使っているtype-Cのコードがあれば、他の人からモバイルバッテリーを借りて充電もできるのです。

一方、One Mix 2sはPD対応の充電器でないと一切充電できません。

PD対応なら充電可能というわけではなく、電圧や電流などでも充電の可否が決まります。

普段モバイルバッテリーを持ち歩かない場合、急遽充電が必要になった時にとても困ります。

モバイルバッテリーを借りようとしても、PD対応の充電器でないと一切認識しないから充電できません。

外に持ち出して使うことを考えているなら、GPD pocket2に大きなアドバンテージがあると考えました。

先日、カフェでGPD pocket2を使用していてACアダプタを忘れたことに気が付き、普通のモバイルバッテリーを繋ぐことがありました。

そのモバイルバッテリーは5V0.8Aのバッテリーです。

実際につなげた結果はご覧の通り

一応充電できた。

充電速度は遅いものの、しっかり充電できており少しずつ残量も増えていっていました。

One mix 2sなら認識すらしないバッテリーですが、GPD pocket2なら充電できます。

ほとんどどんなモバイルバッテリーでも充電できるのはとてもいいポイントですね。

両者ともストレージを付け替えられない

Emmcは基盤にくっついていて付け替えられないというデメリットがあります。

SSDは簡単に付け替えられるそうですが、One Mix 2sのSSDは付け替え不可となっています。

SSDの付け替えが可能ならOne Mix 2sを選んだかもしれませんが、交換不可のようなのでバッテリー持ち重視のEmmcを選択しました。

GPDのEmmcも付け替えられないのでどちらを選んでも同じです。

▼参考サイト▼

One Netbook One Mix 2S のSSD(本体ストレージ)の交換(換装)は難しそう!中国の匠たちならストレージ増量できるかも?
One Mix 2SのSSDの交換(換装)について。こちらの赤枠部分がOne Netbook One Mix 2S で使用されているSSD部分だと思われます。PCIe接続ということで、GPD Win 2のように容易に交換可能と思っていたユーザーたちには残念なおしらせですが、がっちりオンボードで交換するのはかなりのおお仕...

ストレージはそんなにいらない

今まで使っていたPCのストレージは64GBしかありません。画像とかもいろいろ入れているのですが40GBしか使用していません。

外部SSDの使用しているのですが、そちらも30GB以下しか使用していません。合計で70GB以下です。

僕は動画や画像はオンラインストレージや大容量HHDに入れて保存して、PC本体には保存しないように気を付けています。

ストレージをしっかり管理できる人はそれほど大きい容量は必要なく、128GBも多すぎるくらいです。

容量の多いデータを直接Cドライブに入れる人はOne Mix 2sがおすすめです。

キーボードはGPD Pocket2の方が打ちやすそう

これは実際に打ち比べたわけではないので憶測になるのですが、多分打ちやすいのはGPD Pocket2です。

最初の動画(One Mix 2sの動画)でも打ちやすさはGPDの方が上と言及されていました。

ただ、GPD pocket2は右シフトキーがありません。少し不便なのですが、僕は別のキーをシフトキーに割り当てて使っているので問題ありません。文字書き中心の使い方なら絶対にGPDの方がいいと思います。

One Mix 2sは『。』『、』などの文章では欠かせないボタンがめちゃくちゃ小さくなっています。文章を書く人にとっては結構致命的ですよね。

また、トラックポイントとクリックキーが中央に配置されていますが、シフトキーと近くて誤打しそうです。(下がクリックキー)

なので、ブログやオフィス系のソフトを使うのが目的の人はGPDがおすすめです。

逆に文字をあまり打たずに、ゲームや外付けキーボードをつけて使う人はOne Mix 2sがいいでしょう。

マイクロHDMIのスペースがもったいない

One Mix 2sの側面にはマイクロHDMIのポートがあります。

通常のノートPCやデスクトップPCではHDMIケーブルが主流で、マイクロHDMIケーブルを搭載しているノートPCはまだまだ少ないです。

コワーキングスペースや出張先のオフィスでマイクロHDMIケーブルが常備されていればいいですが、ほとんどはHDMIでしょう。

外出先でディスプレイに繋ぐ場合は、マイクロHDMI変換アダプタかマイクロHDMIケーブルを持ち歩く必要があります。

一方GPD Pocket2は外部出力が一切ありません。USBtype-cのポートからハブを経由してHDMIケーブルをつなぐ必要があります。

一見、One Mix 2sよりも不便に思いますが、HDMIポートがないおかげでUSB3.0のポートが一つ多いのです。

どちらもHDMI接続するためのアイテムを持ち歩くのは同じです。

それなら汎用性の高いUSB3.0が多いGPD pocket2の方が便利だと感じました。

修理は国内工場でできる。

これは販売代理店にもよるのですが、万が一不具合が起きて修理に出す必要があるとき、GPDは日本国内にある工場で修理を行ってくれます。

One Mix 2sは2019年1月現在、日本代理店はなく中国通販サイトで個人輸入する必要があります。

もちろん修理は中国へ送り返す必要があります。不良品にあたった場合の対応はよくなさそうです。

▼ファンが回らない不良品にあたった人のツイート▼

GPD Pocket2は日本の代理店があり、修理工場も日本国内にあるので万が一不良品にあたったとしても安心なのです。

2019年4月より、One Mix 2sも国内代理店から販売されるようになりました。

そのため修理や返品も代理店経由で行うことができます。

デザインがかっこいい!

GPD Pocket2はめちゃくちゃかっこいい。やっぱりこれに尽きると思います。

One Mix 2sとサイズは変わりませんが、スタイリッシュさやデザインの美しさは比べる必要もないくらいGPDの勝利です。

One Mix 2sも無骨でかっこいいんですが、どうしてもボテッとした印象になってしまいます。

デザインの完成度はUMPCを作ってきた歴が長いGPDで決まりです。

カフェで作業するのもかっこいいですしね!

まとめ

僕なりの意見ですが、

One Mix 2sはマイクロHDMIを直挿しできること、SSD搭載、スタイラスペン対応、USB3.0ポートが少ないことから

自宅でモニターにつないで、type-CのハブでUSB機器をつないで、据え置き機として使うのが妥当なのではないかと思います。

たまに外に持ち出して、タブレットのように使うのが良さそうです。

一方、GPD pocket2は基本持ち出しで、カフェやコワーキングスペース、出張で気軽に持てるPCという印象です。

文字も比較的打ちやすいですし、バッテリー持ちもなかなかです。

たまにモニターにつないで作業するスタイルに合っているように感じました。

重たいゲームをするならSSD搭載でストレージも多いOne Mix 2sがおすすめですが、そもそもUMPCはゲーム向きではありません。

重たいゲームはゲーミングPCでするのが一番です。

軽いゲームならGPDでも十分にできますし…

簡単にまとめると

One Mix 2sはこんな人におすすめ

家で使うことが多い。

どうしても外で絵を描きたい。

スペック重視。

ゲームをよくする。

GPD Pocket2はこんな人におすすめ

文字書きが多い。

カフェなどの外で使う。

デザイン重視。

ゲームはあまりしない。

仕事重視ならGPD Pocket2

遊び重視ならOne Mix 2s

って感じでしょうか。

僕は仕事でバリバリ使うのでGPDを選んで正解でした。

今、下のリンクからオフィスソフトやPCケース、保護フィルムなど様々な特典がついて購入できます。

販売店はこの記事の最初の動画でも取り上げられていた『天空』さんです。

1年保証や国内工場での修理、1年以上経っても有償修理に対応しており、サポートは万全です。

僕も天空さんから購入しました。

やはりOfficeソフトが付いているのが一番いいですね。あと国内工場で修理をしてくれるので、保証の面でも安心でした。

『One Mix 2s』と『GPD pocket2』で悩んでいる人でビジネス・仕事重視なら、絶対にGPDがおすすめですよ。

次回はGPD Pocket2をより便利に使うようにするカスタマイズをご紹介します。

▼次回公開▼

Deleteキーを活かしたままGPDPocket2のトラックポインタでスクロールさせる方法


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